2019年1月のループイフダン月間運用成績 ＋229,276円 「フラッシュ・クラッシュ」が衝撃的な月でした

豪ドル/円をメインにループイフダンの運用をしています。

1月は、なんといっても年明け早々の1月3日の早朝に米ドルや豪ドルが急落したことが衝撃的でした。

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1月2日は米アップルの業績下方修正などの悪材料をきっかけにリスク回避の円買いが進み、NY市場で円高に。
続く3日朝からの東京市場は正月の薄商いのため少額の取引でも相場が動きやすかった状況でした。
そして・・・


日本経済新聞　2019/1/3 10:00「円、年始の急騰で一時104円台　「AI」「薄商い」が拍車」

このタイミングでNY市場での円高の流れを受けて、AIのアルゴリズム売買が自動的に円買い注文を発動。「これに円売りで応じる取引参加者がいなかったことで、円高に歯止めがかからなかった」（斎藤氏※）という。
外為証拠金（FX）取引を手掛ける日本の個人投資家によるロスカット（損失確定売り）も円高の流れに拍車をかけた可能性がある。
※河瀬注：クレディ・アグリコル銀行の斎藤裕司氏

これは「フラッシュ・クラッシュ」（瞬時の急落）と言われ、今後も起きる可能性があるそうです。

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「フラッシュ・クラッシュ」の影響で「ロスカットをくらった」という書き込みをTwitterやブログなどでたくさん目にしました。

そんな中、私の口座はロスカットや損切りをまぬがれ、無事でした。
注文を出すときに「最大ポジション数」を「10ポジション」などに抑え、トータルの保有ポジション数をあまり増やさないようにしていたことが良かったのではないかと思います。

ただ、「フラッシュ・クラッシュ」があった直後は円高で豪ドル/円や米ドル/円の「買い」の注文を入れる絶好のチャンスだったのに、「さらに円高が進むかも」という不安が先だって「様子見」を決め込んでしまい、チャンスを逃しました。

結果的に、1月は約定回数が少なく、利確48回、利確額23万円程度の「低迷」気味の成績になりました。

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2019年1月のループイフダン月間運用成績
月間損益 229,276円（売買損益 211,551円 ＋ スワップ 17,725円）
決済回数　48回

2019年2月1日時点の口座状況

実効レバレッジ　3.63倍

口座維持率　691％

口座資産　24,025,811円

評価損益　▲2,637,631円

保有ポジション　69件（97万7千通貨）