ループイフダンを始めた7月時点では、米ドル/円の「両建て」をしてみました。 買い(ロング)で入ったほうは、決済されなくてもスワップが積み重ねられていくからいいんですが、逆に売りで入った(ショート)の場合は、 マイナスのスワップが膨らんでいくのがイヤでした。 円安になっても円高になっても、マイナススワップがつかない方法はないものか・・・。 そう考えて、米ドル/円以外の通貨ペアを調べたら、ありました。 図:アイネット証券ホームページより 「ユーロ/円」です。 ユーロ/円は、米ドル/円とは逆に、売り(ショート)に、スワップポイントがつきます 。 でも、私はユーロ/円には馴染みがありません。 ネットで調べたら、ユーロ/円はユーロ、米ドル、円の3通貨がからむ「合成通貨」と言うものらしいです。 ユーロ/円は、アメリカだけでなく、参加国が多いユーロ圏の状況も反映されるため、動きが複雑になる、という説明を見かけました。 そこで、日足、12時間足、1時間足で、「米ドル/円」と「ユーロ/円」の動きを比較してみました。 「米ドル/円」と「ユーロ/円」比較 (日足) 「米ドル/円」と「ユーロ/円」比較 (12時間足) 「米ドル/円」と「ユーロ/円」比較 (1時間足) 「ユーロ/円」と「米ドル/円」の方向は、おおむね合っているようです。 試しに、「ユーロ/円」をループイフダンS40で、1万通貨だけ注文してみました。 「ユーロ/円」については、まったく知識がないので、これから様子をみながら勉強します。